■最大心拍数は加齢に伴って減少し、年に1拍/分程度減少する。
■有酸素運動中の血圧は、運動強度が高くなるほど収縮期血圧はより高くなるが、拡張期血圧は高くならない。
■有酸素運動の開始時に無酸素性のエネルギー代謝をできるだけ起こさないようにするためには、目標強度になるまでに数分の時間をかけて運動強度を漸増させるほうがよい。
■持久的トレーニングを行うと、最大酸素摂取量の増加に寄与する効果として、心臓の最大心拍出量が増加する。
■全体液の40%前後が細胞外液である。
■最大酸素摂取量がピーク値を表すのは、男性で19歳、女性で15歳である。